Zopfcode Essay

140文字で収まらない走り書きの置き場

寮の夢

2021年10月26日の今日、夕食を食べてスマホを触っていると、焼肉屋で2合ほどかきこんだ米と睡眠不足のせいかみるみる眠くなり、買ったばかりのマットレスになだれ込んでしまった。 眠る前の現実はここまで。 気付くと家族がいた。両親だけだった気がする。家…

Amazon Echo とリモートお通夜

例の流行り病により実家に帰省できない/しにくい状況が全国で続いている。ワクチンは打ち終えているが、仮に帰省したとして、自分が東京に戻った後に田舎の親や親戚が直面する地域社会の空気を考えるとなおさら帰省はできない。 帰省できないということは、…

器用貧乏は果たして本当に貧乏なのか

器用と来ればすかさず出てくる言葉こと「貧乏」。興味が広くどこでもそれなりにやっていける人であれば誰しもが貧乏であると言わんばかりによく使われる。個人的には語呂がいい以上の意味がないと思っているが、果たして器用な人間は本当に貧乏なのだろうか…

丁寧な洗濯

救世主・ドラム式洗濯機 うちの洗濯機はドラム式だ。日立の2017年モデルは翌年に型落ちとなり、値切りを経て我が家に設置された。16万円だった。述懐めいた文面だがまったくの現役で、壊れるような予兆はおろか、洗濯乾燥どちらも3年の経過を感じさせない。 …

松屋好きが高じて、気付くと松屋フーズホールディングスの株主になっていた

独りで飲食店に足を運ぶ時、あなたは何を思うだろうか。今はあれが食べたいなとか、昨日はこれを食べたから今日は別のにしようとか。誰かと共に食事に行くのでなければ、いかなる店に行こうがあなたの自由だ。時には冒険したり、時には安心と信頼のあの味を…

「うっせぇわ」が放つメッセージを今改めて読み解く(感想記事)

※これはただの感想記事です ネットを飛び出して全国を駆け巡った奇作と呼ぶべき Ado -「うっせぇわ」は、その露骨な言葉選びと常軌を逸した歌唱で話題を呼んだ。 なんか話題を呼んでるらしいぞくらいのテンションで私もその名を聞き、Spotify にあるというこ…

ハードウェアハックに実用性という概念を持ち込むな

tl;dr コンピューターの動作原理に切り込んで根底から動作を改変するハードウェアハックは「面白いから」やる 「実用性」はハードウェアハックの先にはあるかもしれないが、ハック自体の目的ではない 実用性のあるハードウェアが欲しいなら相応の金を出して…

Beerware に思いを馳せる

注意: 本記事はいかなる OSS ライセンスについてどのような法的アドバイスを与えるものでもありません。ご注意ください。 世の中に存在する OSS ライセンスの数々。中でも一風変わった OSS ライセンスに Poul-Henning Kamp が発案した Beerware (Beer-ware) …

興味の先鋭化と取捨選択にみる "大人化"

半年くらい前だったか、親しい高専仲間数人でシーシャを吸いながら話していたときにふと気付いたことがある。「興味の先鋭化と取捨選択を繰り返した結果が自分たちの両親の姿なんじゃないか」。 話の流れというのはこうだ。『私達は成人してからの数年で、本…

オブジェクト指向という言葉を使わずともコードは書ける

注意: この記事は個人の感想を煮詰めたものです 「オブジェクト指向」という言葉を使うことの危険さを説明するならば、「お好み焼き」を語る危険さを数倍にしたものと言える。その言葉の認識が個々人で極めて多種多様で、それら全てを綺麗に突き通せる完全な…